ステントグラフト内挿術(TEVAR/EVAR)の実績・成績

大阪大学は2007年から2016年までに2,466例の大動脈疾患治療を行いました。
その特徴はTEVAR/EVARを中心とした低侵襲治療であり、手術困難例とされる患者さんにも治療が行えるようになっています。
また治療成績も総手術死亡率1.1%と低く、安全に施術できています。

経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)の実績・成績

大阪大学は、TAVIを導入して以降、国内最多の症例数を経験しており、さまざまなケースに対応できる知見を蓄積しています。
2017年7月現在、500例以上を経験しており、その成績も術後30日の生存率99%以上と極めて良好な成績を収めています。
大阪大学では世界の最新情報もいち早く入ってきますので同じTAVIでも最新機器(治験機器を含む)を含め、患者様にあった機器が選択可能であることも大きなメリットと考えます。