大阪大学 低侵襲循環器医療学

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大阪大学のTAVI

屈指の症例数と成績TAVIのパイオニア学術活動

屈指の症例数と成績

大阪大学は、TAVIを導入して以降、国内最多の症例数を経験しており、さまざまなケースに対応できる知見を蓄積しています。
2017年7月現在、国内で唯一500例以上を経験しており、その成績も術後30日の生存率99%以上と極めて良好な成績を収めています。
大阪大学では世界の最新情報もいち早く入ってきますので同じTAVIでも最新機器(治験機器を含む)を含め、患者様にあった機器が選択可能であることも大きなメリットと考えます。

最新治療についてはこちらをご覧ください
SAPIEN
CoreValve
Acurate
Lotus
Portico

TAVIのパイオニア

大阪大学は、日本初のTAVI治療を成功させて以来、世界の先端技術を国内に導入する役割を担っています。
今後も、欧米で良好な成績を収めている新規カテーテル弁を積極的に導入し続けます。

2009年

10月 日本初のTAVI(SAPIEN)に成功

2010年

4月 SAPIEN XT治験開始

2011年

8月 日本初のCoreValveに成功
10月 CoreValve治験開始
11月 先進医療(経カテーテル大動脈弁留置術)施設に指定

2013年

8月 TAVI累計100例到達

8月 アジア初のACURATE neoに成功

2014年

1月 先進医療(経カテーテル的大動脈弁植込み術)施設に指定
9月 TAVI累計200例到達

11月 日本初のValve-in-Valveに成功

2015年

6月 Lotus valve治験開始
9月 TAVI累計300例到達

2016年

10月 TAVI累計400例到達
11月 日本初のEvolut Rに成功

2017年

3月 Portico治験開始

7月 TAVI累計500例到達

学術活動

大阪大学で行われたTAVI治療の内容は、国内のみならず海外の学会でも高く評価されており、これまで数多くのシンポジウム、パネルディスカッション、教育講演などで発表されています。

これまで国内外での主要学会で行ったシンポジウム・パネルディスカッション・教育講演(一般口演を除く)

学会名(国内) 発表演題数
日本循環器学会学術集会 22
JTVT 8
CVIT 4
日本心不全学会 7
日本心臓病学会 6
日本外科学会定期学術集会 5
日本胸部外科学会 10
日本心臓血管外科学会学術総会 7
学会名(海外) 発表演題数
EuroPCR 12
AsiaPCR 8
ESCVS 2
AHA 3
TCT 1
ASCVTS 2

主要論文(英文)

屈指の症例数と成績TAVIのパイオニア学術活動